読み手を○○させる文章で!? ライターを戸惑わせる「雰囲気」指示

ネット上には、様々な文章があふれています。読み手に「もっと読みたいなぁ」と思わせるためには、文章が持つ「雰囲気」も大事! 文章依頼時にも、「○○な雰囲気でお願いします」と言われることも多いです。希望通りの文章を受け取るためには、非常に有効な指示ですが、ときにはライターを戸惑わせることもあるんです……。

単純明快!

これまで、私が作成させていただいた文章の中で、最も戸惑ったのが、こちらの指示。

<読み手を「クスリ」と笑わせる文章で>

非常に明快! 顧客が求めている雰囲気を、一言で表現してくれています。

そうですよね~。

思わずクスッと笑っちゃうような文章なら、「もっと読みたい!」気持ちも、強く刺激されるはず!

例えば「金融コラム」なんかだと、「雰囲気カチカチしっかりイメージ」の方が良いのでしょうが、「OLさんに、仕事の合間に手軽に読んで欲しい!」というコラムだと、「カチカチ」だけじゃあちょっと……と思ってしまいますよね。

自分の普段の「ネット行動」を思い返してみても、間違いなく、そう!

お堅いだけのコラムには、正直魅力を感じづらいものです。

でもねぇ……。正直なところ、「クスリ」と笑わせるって、かなり難易度、高くないですか??

お笑いに関しては、素人です。

このタイプの記事作成で、間違いなく最重要視しなければならないのが、文章が持つ雰囲気です。

読み手が、クスッ。

あくまで、クスッ。

間違っても、「ギャハハハ~!」では駄目なんです。

これでは、「仕事の合間にこっそりとコラムを読みふけっていたOLさん」を、思わぬピンチに陥れてしまうことになります。

「クスッ」なら上司をごまかすこともできるでしょうが、「ギャハハハ~」では無理ですよね。

彼女の職場でのイメージも、一変してしまうでしょう。

そんな読み手の状況まで想定してなのか!?

意外と奥が深い、今回の指示。

言うまでもありませんが、私はお笑いに関しては全くの素人です。

いやいや……プロのお笑いの方だって、計算で相手を「クスリ」とさせるのって、結構難しいんじゃないの!?と思ってしまいます。

「もっと○○な文章に!」こんなときはリライト記事で

2015.04.06

それでも書きます。ライターだから。

こんなことを、こっそり心で思いながら。(いや、今回大暴露しちゃっていますが。)

それでも書きます。

「求められる記事」を書くのが私のお仕事なので、「クスリ」と言われたら、「クスリと笑える」記事を書きます。

いや、正確には……「クスリと笑ってもらえるのではないか」と思う記事を、頑張って書きます。

こんなときに、大切なのは「勢い」です。

計算で笑わせる……なんて高度な技は持ち合わせておりませんので、自分が思わず笑っちゃうようなテンションで、一気に書き上げてしまいます。

もしかしたら、ときにはちょっと暴走しすぎて、「クスリ」が「うふふふ」くらいになってしまっているのかも!?

今のところ、やり直しを命じられたことはありませんが……読み手のOLさんが、計算通り「クスッ」と笑ってくれることを、祈るばかりです。

こんな依頼に完璧に応えるためには、「お笑い」に関する知識も必要!

ライターのお仕事って、やっぱり奥が深いなぁ……と思ってしまいます。

さてさて、「困った風」記事として紹介してしまいましたが、雰囲気指示は、ないよりもあった方が助かるのが本音! どんなに難易度の高い指示でも、出来る限り近づけていこうと、日々頑張っていますから、遠慮なくご相談ください。

テーマが地球温暖化!? 死!? 思わずお手上げしたくなる、難しいテーマの記事を書くには

2015.04.07